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大会沿革

大会開催の経緯

全日本ロボット相撲大会は、富士ソフト株式会社の創立20周年記念として企画されました。当時、対戦型のロボット競技は前例がなく、早稲田大学の永田勝也氏、芝浦工業大学の春日知恵氏、学生の皆様のご協力のもとでロボット相撲のルールを制定しました。1898年に実験戦を、富士ソフトが創立20周年を迎えた1990年には、史上初場所として第一回大会を開催しています。

その後、文部科学省(現 文科省)からご要望をいただき、1994年の第5回大会に、高校生の部を新設し、現在の高校生ロボット相撲大会として開催してまいりました。

ロボット相撲は、ロボティクスの基礎を学ぶ取り組みとして世界に広がり、およそ30カ国に普及して、現在、8万台のロボット力士がいるといわれています。相撲の聖地「国技館」で開催する決勝大会には、国内外からロボット力士が集まり世界一の横綱を目指して戦います。

2026年、全日本ロボット相撲大会の38年の歴史に幕を下ろします。12月に国技館にて最後の大会となる第38回大会を開催したします。


会場履歴

全日本ロボット相撲大会の決勝大会は、1992年の第3回大会から相撲の聖地である「両国国技館」で開催しています。
地区予選会は、各地区の開催校を中心として、様々な会場で開催されてきました。 また、高校生ロボット相撲大会 全国大会は、近年、福島県の「ビッグパレットふくしま」で開催される「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま」内で開催されています。


ロボット相撲の歴史

年度 開催 全国大会会場
(3kgクラス)
参加台数 事柄 ポスター
1989年 実験戦 ヴォーグビル 
ファッションホール
(東京・新宿)
33
海外 5
史上初場所
1990年 第1回 カレッジ
ミュージアム
(東京・恵比寿)
147
海外 3
カレッジミュージアム 
イベントスペース「FAME」
渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
全日本ロボット相撲大会 1990
1990年 第2回 東京ドーム
プリズムホール
(東京・水道橋)
199
海外 3
ABC放送60分特番放送 全日本ロボット相撲大会 1992
1991年 第3回 東京ドーム プリズムホール (東京・水道橋) 336 ABC放送60分特番放送 全日本ロボット相撲大会 1991
1992年 第4回 両国国技館
(東京都)
448 ABC放送60分特番放送 全日本ロボット相撲大会 1992
1993年 第5回 両国国技館
(東京都)
1,537 全国工業高等学校長協会主催「高校生の部」を新設  
(第22回まで産業教育フェア内で開催)
地区大会を9地区で開催
文部省後援
科学技術庁後援
全日本ロボット相撲大会 1993
1994年 第6回 両国国技館
(東京都)
2,017 文部大臣臨席
書籍「やさしいロボットの作り方」販売
全日本ロボット相撲大会 1994
1995年 第7回 駒沢体育館
(東京都)
2,051 インターネットで世界発信
1996年 第8回 両国国技館
(東京都)
2,497 決勝大会出場台数を倍増 全日本ロボット相撲大会 1996
1997年 第9回 両国国技館
(東京都)
2,754 選手海外派遣計画の発表 全日本ロボット相撲大会 1997
1998年 第10回 両国国技館
(東京都)
3,304
海外 15
ABC放送60分特番放送
海外遠征(優勝チーム)
全日本ロボット相撲大会 1998
1999年 第11回 両国国技館
(東京都)
3,824
海外 18
海外遠征 全日本ロボット相撲大会 1999
2000年 第12回 両国国技館
(東京都)
3,972
海外 25
文部大臣臨席
海外遠征の実施
全日本ロボット相撲大会 2000
2001年 第13回 両国国技館
(東京都)
4,022
海外 23
土俵を「硬質ゴム」から「鋼板」に変更
ロボット相撲10Kg級の新設
ロボット相撲10Kg級 実験戦を実施
高校生ロボットアメリカンフットボール(高校生ロボフト)の新設
高校生ロボフト 実験戦を実施
海外遠征の実施
全日本ロボット相撲大会 2001
米国フランシスコと
ロスアンゼルスに海外遠征
2002年 第14回 両国国技館
(東京都)
4,074
(3kg級 3,916)
((10kg級 158)
海外 24
ロボット相撲10kg級大会 実験戦を実施
高校生ロボフト 実験戦を実施
米国・イラク戦争により海外遠征を断念
全日本ロボット相撲大会 2002
2003年 第15回 両国国技館
(東京都)
3,262
(3kg級 3,104)
(10kg級 158)
海外 32
安全対策の強化
ロボット相撲10kg級を正式種目として実施
文部科学大臣臨席
全国大会 3kg級全試合のHP公開
高校生ロボフト 実験戦を実施
海外遠征の実施
全日本ロボット相撲大会 2003
2004年 第16回 両国国技館
(東京都)
1,833
(3kg級 1,717)
(10kg級 116)
海外 65
安全対策の強化(ブレード交換不可)
高校生の部 参加数制限(1校につき自立型・ラジコン型、各2台まで)
全国大会のインターネットライブ配信
全国大会 3kg級全試合のHP公開
高校生ロボフト プレ大会を実施
全日本ロボット相撲大会 2004
2005年 第17回 両国国技館
(東京都)
1,820
(3kg級 1,758)
(10kg級 91)
海外 64
安全対策の強化(対戦中の整備禁止)
全国大会のインターネットライブ配信
全国大会 3kg級全試合のHP公開
高校生ロボフト プレ大会を実施
全日本ロボット相撲大会 2005
2006年 第18回 両国国技館
(東京都)
1,650
(3kg級 1.568)
(10kg級 82)
海外 63
エンジニア精神五箇条の制定
順位決定戦の実施
全国大会 3kg級全試合のHP公開
高校生ロボフトを正式開催(産業教育フェア内で開催)
全日本ロボット相撲大会 2006
2007年 第19回 両国国技館
(東京都)
1,595
海外 66
オフィシャルブック発売
ロボット相撲10kg級を終了
BSフジ特番放送
全日本ロボット相撲大会 2007
2008年 第20回 両国国技館
(東京都)
1,474
海外 3カ国
20回記念表彰
海外選手を招待(米国・メキシコ・シンガポール)
全日本ロボットアメリカンフットボール(ロボフト)の新設
ロボフトのブレ大会を実施
BSフジ特番放送
☆三重県立四日市中央工業高等学校(高校生の部と全日本の部で優勝)が「第3回ものづくり日本大賞」青少年部門「内閣総理大臣賞」を受賞
全日本ロボット相撲大会 2008
2009年 第21回 両国国技館
(東京都)
1,454 全国大会進出枠を128台から96台に変更
全国大会に巴戦を導入
全国大会にてヒューマノイドロボット「PALRO」のデモを実施
BSフジ特番放送
全日本ロボット相撲大会 2009
2010年 第22回 両国国技館
(東京都)
1,180
海外 3カ国 6
全国大会に3カ国(リトアニア・ラトビア・メキシコ)が参加
安全対策を実施(出火防止)
全国大会にて上海万博に展示したヒューマノイドロボット「PALRO」のデモを実施
ロボット相撲の大会が世界7カ国で開催、6チームが参加
全日本ロボット相撲大会 2010
2011年 第23回 両国国技館
(東京都)
1,311
海外 6カ国 12
ロボット相撲の大会が世界9カ国で開催
全国大会に6カ国12チームが参加
全国大会で千葉工業大学の災害救助用ロボット「Quince」を展示
全日本ロボット相撲大会 2011
2012年 第24回 両国国技館
(東京都)
1,253
海外 6カ国 18
全国大会に6カ国18チームが参加
自社開発の大会運営システムを導入(会場のモニターやモバイル端末でトーナメントの進行状況や大会情報をタイムリーに確認)
トルコ遠征を実施
全日本ロボット相撲大会 2012
2013年 第25回 両国国技館
(東京都)
1,294
海外 5カ国 33
世界大会「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT」を新設
INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT プレ大会を開催
全国大会で第1回 PALROコンテストの結果発表
全日本ロボット相撲大会 2013
2014年 第26回 両国国技館
(東京都)
1,250 「INTERNATIONAL ROBOT-SUMO TOURNAMENT」を正式開催 全日本ロボット相撲大会 2014
2015年 第27回 両国国技館
(東京都)
1,190 ロボット相撲の大会が世界20カ国で開催
海外の14の大会を公認
テレビ東京「YOUは何しに日本へ?」で参加者の密着取材を放映
ロボットアメリカンフットボール大会の名称変更「ロボットボールゲーム大会
(ROBOT BALL GAME)」
一般の部「INTERNATIONAL ROBOT BALL GAME TOURNAMET2016」を正式開催
全日本ロボット相撲大会 2015
2016年 第28回 両国国技館
(東京都)
1,314 ロボット相撲の大会が世界22カ国で開催
海外の16の大会を公認
全日本ロボット相撲大会 2016
2017年 第29回 両国国技館
(東京都)
1,291
海外 25カ国 116
海外の38の大会を公認
全国大会に25カ国116チームが参加
全日本ロボット相撲大会 2017
2018年 第30回 両国国技館
(東京都)
1,054
海外 20カ国 74
予選会を6地区に統合
公認大会としてイオンモール社主催「高等学校ロボット相撲選手権」開始
「INTERNATIONAL ROBOT-SUMO TOURNAMENT」を正式全日本ロボット相撲大会 全国大会に統合
全国大会に20カ国74チームが参加
ロボット相撲の愛好家が30カ国、8万人
全日本ロボット相撲大会 2018
2019年 第31回 両国国技館
(東京都)
898
海外 24カ国 108
高校生の部の6地区の予選会優勝チームに全国大会出場権を付与
「高等学校ロボット相撲選手権」の7地区の選手権優勝チームに全国大会出場権を付与
高校生の部の全国大会に前回優勝枠を新設
海外60の大会を公認
全国大会に24カ国108チームが参加
全国大会で500g級のミニ相撲の予選会を実施
全国大会で100g級のマイクロ相撲、25g級のナノ相撲のデモンストレーション
全日本ロボット相撲大会 2019
2020年 第32回   コロナ禍で開催を中止
アイデアロボットコンテストを実施
高校生ロボフト、ロボフトを終了
全日本ロボット相撲大会 2020
高校生相撲ロボット製作
コンテスト 最優秀賞
2021年 第33回   コロナ禍で開催を中止
アイデアロボットコンテストを実施
全日本ロボット相撲大会 2021
高校生相撲ロボット製作
コンテスト 最優秀賞
2022年 第34回 両国国技館
(東京都)
579
(3kgクラス 551)
(500gクラス 28)
コロナ禍で3地区で予定した地区予選会を中止
感染対策を実施し全国大会を再開、初日に予選会を開催
500gクラスを新設
500gクラスのプレ大会を開催
全日本ロボット相撲大会 2022
500gクラス プレ大会
2023年 第35回 両国国技館
(東京都)
564
(3kgクラス 470)
(500gクラス 94)
海外 38
500gクラスを新設
全日本の部の地区予選会を3地区で開催
高校生ロポット相撲大会のの地区予選会を7地区で開催
高校生の部の6地区の予選会上位3チームに全国大会出場権を付与
「高等学校ロボット相撲選手権」の7地区の選手権上位2チームに全国大会出場権を付与
4年ぶりに世界大会を開催
全日本ロボット相撲大会 2023
2024年 第36回 両国国技館
(東京都)
725
(3kgクラス 486)
(500gクラス 239)
海外 42
500gクラスのプレ大会の予選会をで6地区で開催
「高等学校ロボット相撲選手権」に500gクラスを新設
全日本ロボット相撲大会 2024
2025年 第37回 両国国技館
(東京都)
978
(3kgクラス 466)
(500gクラス 512)
海外 19カ国 97
500gクラスを正式開催
500gクラスの予選会をで6地区で開催
全日本ロボット相撲大会 2025
2026年 第38回 両国国技館
(東京都)
844台
※抽選後
高校生ロボット相撲大会を500gクラスに変更
全日本ロボット相撲大会を終了
全日本ロボット相撲大会 2026